都内のジュエリー店で販売員として働いたり、モデルやカープ女子としてコラムを書いたりイベントに出たり、インフルエンサーとしてもお仕事をもらっています。
野球のシーズン中はジュエリー店の出勤日数を少なめにしてカープの応援に集中できるようにしています。
ただ月によって
ジュエリーショップ、モデル、野球関連と収入の割合は変わるのでこれと言える職業はないんですよね。
なのでSNSの自己紹介欄の職業の順番は前月の収入順に毎月変えていたりします。
企業から依頼されたサービスや商品をSNSでわかりやすく紹介します。
ただ、自分が使って本当に良かった物だけを紹介したいので
何でも引き受けたりすることはしないです。
それが私のインフルエンサーとしてのプライドです。
有難いことに多いですね。
でも実は、カープ球団からお金をいただいてお仕事をしたことは一度もありません。
よく誤解されてしまうのですが、、カープグッズの広告やカープ関連のイベントなど
スポンサーの企業さんからいただくお仕事が多いです。
ひとつ決めていることがあって、カープ関係のお仕事でいただいたお金は
すべてカープグッズの購入やマツダスタジアムでの飲食費に充てています。
自分も楽しいしカープに恩返しした気分にもなれるという自己満足です。
カープグッズはバラエティ豊かなので友達へのプレゼントにしても喜んでもらえます。
カープが強くなり注目されると同時にカープ女子自体も社会的に注目されるようになりました。
ライトなファン層のイメージからか何もわからないふりをしてにわかカープ女子として番組に出
てほしいとか、逆ににわかカープ女子をディスってほしいという類いの依頼もありました。
もちろん断りましたが“にわかカープ女子”は否定しません。
一人でも多くの人にカープを知ってもらうこと、
さらに興味を持ってもらえるのはカープにとって嬉しいことです。
ただ、球場でのマナーなど大切なことは、昔からのファンの人が教えながらみんなで
楽しく応援はしていきたいです。
カープのイメージが悪くなるようなファンにはならないようにありたいです。
私はカープのことを発信することが多いですが、
読み手が皆カープファンばかりではないということも考えて相手球団、
選手をバカにするようなことは書きません。
相手球団のファンが読んだらどんな気持ちになるかということも考えるようにしています。
あとは職業柄だと思いますがファッションやメイクについても質問が来たりするので、
リンクをつけたり相手が知りたいなと思っているかもしれない事を先回りして発信することもあります。
私の中のカープの課題としては生え抜きの左投手がなかなか出てこない現状なので、
頑張ってほしいという意味も込めて戸田隆矢選手を応援しています。
今はより若い選手も出てきてチャンスを掴もうとしていますよね。
高卒生え抜きの選手は特に応援したいと思っています。
左投手のクロスファイアーは見ていて気持ちがいいです。
内角にズバッと決まるのがカッコいいです。
年間だいたい40試合は行きます。
自分が好きで見ていながら時には疲れることもありますが
選手はこの4倍近く試合をしてさらに練習や移動の大変さもあると思うと本当にすごいなと思います。
さらに球場では選手がサインや握手などファンサービスをしている姿も見かけます。
こどもがとても喜んでいたりする姿は見てるこちらまで嬉しい気持ちになりますね。
サインなどのファンサービスはもちろん大切なことのひとつだと思いますが、
ファンがサービスを前提とした対応を求めるのは少しどうかなぁって感じます。
個人的な思いですが、プレーで魅せてもらうことが何よりのファンサービス。
選手が練習に集中できるような環境をファンが一緒に作っていくのもファンの役目かなと思います。
ファンが過剰な神対応を期待することで選手が息苦しくならないでほしいと思います。
まずはどこでもカープを応援したいという気持ちがあります。
普段海外旅行などあまり行かない分カープを通して旅行を楽しんでいます。
地方に応援に行くとその土地の魅力を知るほかに新しいファンの人たちとの出会いもあります。
年齢性別関係なく、“カープが好き、応援したい”と
いう同じ目的を持ったファンと出会え、またその時に出会うファンとの交流は意外と途切れない
ものです。
カープファンとの交流も大切にしつつ、皆でカープを応援したいです。
昨年カープのユニフォームを着て、台湾のプロ野球の公式戦で始球式をさせてもらいました。
そ
の時に色々な方から『次はマツダスタジアムで始球式だね』と言ってもらったので私も出来たら
いいなと思います。
あとは、今はチケットがとりづらくなっているのでカープの試合を球場に見
に行けない人でも楽しめる場所が作れたらいいなと思います。
カープの試合に合わせて仕事のスケジュールを組んでいるので基本お休みの日はカープを観に行っ
ています。
カープが生活の中心にあるので地方試合に旅行を兼ねて遠征したり、オフシーズンは
キャンプ見学ですね、カープがあるから初めて宮崎に行こう!という気持ちになりました。
今では宮崎に友人も多く、カープがなければ出会えなかった人たちだと思うと本当にカープには
感謝しかありません。