新新潟県発田市で整体院を開院している鈴木健士です。
平成27年に今の院を開設いたしました。整体院を開設する前には接骨院、福祉施設でのリハビリなどを経験しています。
院長として多くの方の相談と施術を行っております。
社会人をしていました。私が20才から28歳までですが母方の祖父が経営していた会社に勤めていました。長年勤めていたのですが諸事情により辞めることになりました。
どうすればいいのだろうか?と悩みましたし、自分が何をしたいのか?を考えました。
浮かんだのは人の役に立つことがしたいと思いました。しかも直接的に感謝される職業がいいと考えました。もう一つは開業できる仕事がいい。これは最終的に自分で責任を持ってやりたいということでした。
探しているうちにふと思い出したのが学生の時にスポーツトレーナーになりたいと思ったことがあったんです。自分は小学校から28歳までずっとサッカーをしていましたから。
それも含めると柔道整復師という国家資格を取ることが一番いいのではないかという結論に達したのです。この資格があると接骨院が開業出来ます。
当時、お金がなかったので車を手放して当面の活動資金を確保しました。
そのお金を学校の学費にあて何とか学校に通うことが出来ました。
進んだ学校は仙台の赤門鍼灸柔整専門学校です。同級生はほぼ18歳の高校卒業生です。これは負けていられないと思い、毎日勉強していましたね。
その甲斐あってか国家試験も無事に合格しました。国家資格を得てこれでいよいよ柔道整復師としてデビューすることができました。
学校を出たばかりで技術もなにもないので仙台の接骨院に勤めます。2年間そこでお世話になったのですが、実際の現場は自分のイメージしていたものとは全く違いました。
電気を当てて、マッサージ様の施術をしてウォーターベッドに乗せて…全く治らない…そんな現実でした。なるほどこれが保険診療の現実なんだなと思いました。
実際に患者さんと言うのは治りたいという人よりもマッサージみたいのが受けたいという人の方が多かったです。色々考えなおす必要があるなと思い新潟に戻る決心をしました。
戻ってからも長岡の接骨院に勤めましたが院長と合わずに1年もいませんでした。
自問自答の日々を送り、やはり自分でやらなくてはいけないという決断に至ります。そこで休みの日に整体院や接骨院を回ってみました。
しかしとある整体院で今までとは明らかに違う結果が出たのです。「ここだっ!」と思い願い出ました。お金はかかりました。
100万円でした。当時の私には非常に高額でしたがお願いしました。施設で働きながら休日や終業後に通いつめ何とか技術を取得。
これでいけると思い開業することにしました。開業して1年間は多いに悩みました。1回の施術で必ず結果を出して改善するということを自分の中で決めていましたから。
1回で改善する人もいる。でもそうじゃない人もいる…これは自分の技術のせいなのだと最初は思っていました。
だから技術を磨けばなんとかなるものだと…セミナーによく出かけてました。新潟をはじめ東京へと足を伸ばした時です。ある考え方に出会います。
症状が出るのは「歪み」が発生するからである。その歪みと言うのはその人の呼吸、食事、運動、ストレスそして環境からつくられるものである。と言う考え方でした。
「そうか!」と思いました。自分は今まで自分だけしかみていなかったんだと。患者さんとしっかり向き合えていないのだと思いました。1回で完全に改善したと思っていただけなんだと。
そもそも症状が出るのはその人に何か問題があってその結果として今の症状が出ている。だからその人の症状を根本的に改善するにはその人の「生活」を変える必要があるのだと。
この考え方は操体法の考え方です。私自身そこからは操体法を学びました。
そして操体法とその考え方である操体と今までの自分が培ってきたものを合わせたものが「すった家式バランス調整法」です。
全身の繋がりを考えた施術が必要になります。バキバキとした危険な施術や力任せな施術はしません。
ポイントとしては今悩んでいる部分にはほとんど触れずに施術が可能、原因である「歪み」に対しての施術が可能、全身のバランスを見て必要な刺激と必要な部分に施術を行うことです。
そして施術と同時に「生活」の部分のアドバイスとセルフケアの指導も行わなければいけません。根本的な改善というのはこの3つが必要です。
・「歪み」に対してアプローチ
・全身の繋がり「バランス」を考えた施術
・「生活」の部分のアドバイスとセルフケアの指導
もしもあなたが本気で今の症状をなんとかしたい!とお考えであれば私がお力になれるかもしれません。
もしもご相談ありましたら下記のライン@にご登録後「相談したい」とメッセージください。私で良ければご相談に乗りますので。遠慮はいりません。
こちらよりご相談ください
では最後までご覧いただきありがとうございました。