(谷俊:以下、谷俊)そもそも役者をやっていました。
今の事務所に入る前、事務所を探しているときに今の社長と出会って。
最初は営業を兼ねて一緒に探してくれていたんですが良い所がなかったんですね。
それで「メンズアイドルやってみない?」と聞かれて、
「メンズアイドルやりましょう!」という流れから人を集めることになったのがきったけですね。
それで集まったのが初期メンバーで、そこからメンバーが入れ替わったり、色々あって、
新生メンバーとして虎之介が入ってきて、最終的にこの3人になりました。
(岩井勇矢:以下、勇矢)もともとEBiDAN (恵比寿学園男子部)というグループが好きで、
友達にライブなど連れて行ってもらったりしていたんです。
自分は昔から人と違う仕事がしたいという気持ちが強かったので、
将来はウエディングプランナーを目指そうと考えていたんですが、
友達に一度挑戦してみたら?と勧められて、紹介してもらったのがスマイルパンチでした。
(虎之介:以下、虎)自分ももとは役者をやっていたんです。
もっと視野や幅を広げていきたいと思った時に芸能関係のグループラインでアイドルグループの募集があったんです。
その時は全くスマパンの存在はグループラインにも書いていなかったので知らなかったんですが、
とりあえず話を聞きに行ってみようと思っていろいろと話を聞いている内に
今まででやってきた役者とは違う業種をやることでこれまでよりは視野が広がるチャンスだと思って、やってみようと。
(谷俊)最初はAKBのような劇場でやっている感じが地下アイドルだと思っていましたね。
TVに出ていなければすべて地下アイドルの認識がありました。
ただ、ライブハウスで歌って踊ってしているアイドルや、TVではなくイベントだけ出ている人は
みんな地下なんじゃないかとも思っていましたが、
いざ入ってみたら活気もあって多種多様なグループもいて興味深いし、難しい世界でもあるなと感じましたね。
(谷俊)アイドルの分け方の一つとして地下と地上とあるが、自分は結構地上のほうに最初行っていたんです。
やはり地上のほうがお客さんが沢山いるというイメージが強かったので。
自分が初めてのライブとなったときとてもワクワクしたままステージに出たら
やはり沢山いるわけではなくてちらほらしかいなかったんですよ。。
これが地下なのか、と分かったときに、頑張ろうと思えました!
そういったところでは最初に思っていたところとのギャップはとてもあったなと思います。
(谷俊)そうですね。キムタクみたいな感じですかね笑
(谷俊)めちゃくちゃありますよ!グループに入る前はやはりメディアに出れなかったし辛い思いも大分しました。
スマパンに入ってからは炎上だったりでメディア露出などもあって、
多分、他ののグループの地下アイドルさんより多くメディアに取り上げてもらったと思います。
それに関しては芸能活動をしているうえで自分的には活動しているなという実感を感じましたね。
地上のグループの方たちは大きい箱でコンサートや、TV番組に出たりしていますが
その点地下ではライブハウスや野外ライブなど月毎や週毎で回数多くできたりするんです。
バイトは掛け持ちで勿論しているが、ライブでお客さんを楽しませるステージパフォーマンスをすることで、
僕らがタレントとして仕事としてやっているんだなという実感を強く感じますね!
(谷俊)はい、みんなそれぞれ自分の得意分野というかアイドルとは全く関係の無い仕事だったりしますが勿論それも全力でやっています。
(谷俊)以外に僕らは塩で、プライベートがあまり合う時間もなかったりするので
練習、ライブ、撮影がない限り会うことは滅多にないですが合間にご飯に行ったりはしますよ。
それとみんな住んでいるところがバラバラなので頻繁にプライベートで会うことはないですね。
(勇矢)別に仲が悪いわけではないんです笑
けど仲良しこよしでいつでも一緒にいるというわけでもなく、全然悪い意味ではなくて、お互いに良い距離感を保っているという感じです。
(谷俊)僕はあるよ。飯じゃないけど、、毛の処理をする!笑
(勇矢)特にない、、、かな(笑)?
あ、個人的にはライブの前日にはお酒を飲まないようにしている。自分は結構呑んでしまうタイプでむくんでしまうし。
(谷俊)おかしいよね、俺らより20歳の勇矢が大酒呑みって笑
(虎)自分はこの活動を始めて体重が物凄く落ちました。
歌や踊りがハードで落ちたという訳じゃないんですが。
以前筋トレをしていてもっと筋肉があったんですが、ダンスをする上であまり筋肉があると動けないと聞いたので、
筋肉を落としたら大分体重が落ちました。
(勇矢)自分は寝る前にライブ映像を見てイメトレをしたり、誰かがずれていたら次のレッスンで直すようにしようとか、
ダメだったところを確認するようにしています。
(虎)ライブ後に振り返って反省点を考えたりします。
あと乾燥肌なのでお肌のお手入れも欠かさないです。
まぁそれは活動を始める前からやっていたことですが、オールインワンジェルみたいなものを2本用意して使い分けています。
(谷俊)二人とも真面目な答えで申し訳ないけど、僕は毎日甘いものを食べないと駄目(笑)
ライブや仕事が終わると欠かさず食べちゃいます。
動画は僕もフリつけの勉強で見たりするし、ボディーメイキングもしたりするけど、、毎日はやらないからなぁ。
いま二人の話を聞いて拍手を送りたいと思った(笑)
ほんとうに甘いものには目がなくて、特に生クリームが大好き。
ホイップを口に放り込んだ時のあの幸せ。しょっぱい甘いのループなんか最高。
僕糖尿病で死ぬんじゃないかな(笑)
お気に入りのお店はコンビニは勿論それぞれ好きなものがあるんですよ。
セブンならセブンシュー。
サンクスはエッグタルト。中はふわっと外はパリッと。
ファミマだとチョコのうえにクランチが乗っているドーナツが大好き。
本当甘党男子!
(虎)妖怪ウォッチのような時計が気に入ってつけてます。
海外のメーカーなんですが、メーターみたいなものが出てそれで時間が分かる。
デザインが変わっている所が格好いい。海外のメーカー、多分ドイツ製だと思う。
スタルク?ライブ中もずっとつけてるし、普通の人がつけてないようなものが好きですね。
(谷俊)僕はブランド物にあまり興味ないわけじゃないけど、このブランドじゃなきゃというのはない。
安くても高くても自分がコレだと思って気に入ったものを買うかな。
(勇矢)洋服は基本買うとしたら原宿にあるこんどうようぢのDINGという店が大好きです!
ほかには原宿系ファッションのウィゴーとかスピンズとかもいいですね。
でも最近買うのは前開きの服とか、羽織りものばっかり買っちゃう。
家からライブ会場が遠くて、ヘアセットが崩れるのが嫌でセーターとかは着ない。
会場着いてからセットしてたら時間が掛かっちゃうし、、
だったらその分寝てたいなと思って、前開きの服を着ちゃうんです(笑)
(谷俊)本当に欠かせないのはSNSですかね。チェックしない日はない。
告知でも使うし、動画を上げて反応を見たりバズるためにも使うし。
四六時中できるからこそ見てない日はないかな。
(谷俊)基本は、基礎練を2時間、その後ダンスの先生が付いて練習が2,3時間。
先生が付かないときもスマパンメンバーだけで練習したりするので、大体5時間くらいですかね。
柔軟のほかに、インナーマッスルを鍛える筋トレや、
体の一部分を固定してほかの部分を動かすダンスの基礎のアイソレーション、
ダンスのステップなど、ダンスに共通する基礎を教えてもらっている。
(虎)ダンス未経験で、初心者でスマパンに入ったんですが自分的にはしっかり基礎練で固めていきたいと思った。
レッスンは週3回くらいあるが、内1回はステップや動きが複雑だったりして
上級者向けでそれはまだ自分には早いなと思っている。
まだ初心者なので、しばらく基礎的なものを重点的にやっていけたらいいと思う。
(谷俊)普通にダンス習おうと思ったら結構お金がかかる。
僕はがめついから、無料でダンスのレッスンをしてもらえるということで、出来なくても受けてようと思って。
地上で教えている先生だったら1時間数万円とかかかるし、安いスタジオに行っても1時間数千円。
コストを考えたら本当にありがたい。駄目元でも頑張りたい気持ちがある。
(谷俊)仕事や学校、病気だったりでメンバーがライブに出られないとなった時に、
フォーメーションだったり、歌詞だったりを残ったメンバーで急に補わなければいけなくなったりすることがある。
それが結構大変。
勇矢が今年の3月まで学生だったり、今はもういないメンバーがいなかったりで穴埋めが大変だった。
ほかにはメンバー間でフォローはできるが、新曲やカバーをやるとなったときにフリ入れや歌詞入れの覚えが早い子遅い子様々で、
少し足並みが揃わなくて本番間近でバタバタしてしまったりすることもあったりした。
(谷俊)手作りのものはやっぱり貰ったら嬉しいが、扱いがなかなか難しくて困ったことがありました。。
(虎)逆に嬉しかったことといえば全通(毎回ライブに足を運んできてくれる)のファンがいることかな。
(谷俊)直近でいえばワンマンがあるので、それを成功させることがスマパンとしての目標の一つ。
成功に向けてレッスンを頑張っている。
将来は、武道館やドーム、小さい箱など場所を問わずスマパンがチケットを発売した時、3分で完売っていうのが目標!
告知で来てくださいと言わずにファンの子がワッと買ってしまって完売しましたっていうのが
タレントやアイドルをやっていて嬉しい瞬間なんじゃないかと思う。
(勇矢)いま地下アイドルでもZepp TOKYOや幕張メッセや武道館でやっている人もいるけど、自分たちはお客さんで箱を埋めたい。
ライブはお金と時間と大人たちの話し合いでやることはできるけど、人が来なければただのお遊戯会のような感じになってしまうし。
小さな箱でもいいからスマパンのファンで満員にしたい!!
(谷俊)勇矢はEBiDAN(恵比寿学園男子部)のオタクなんですけど(笑)
僕は赤西仁さんが好き。僕ジャニーズオタクでもあってKATUNがすごく好きだった。
ファンの皆さんと同じようにCDを買ったりDVDを買ったりしていた。
赤西君が出演していたゴクセンを見て役者になりたいと思うようになって。
遊び感覚の夜の赤西君も好きで、そういうチャラけた感じも良くて。
チャラけているけど仕事がすごい。
KATUNを辞めてからも一人で歌手活動をやっているが、赤西君のライブがあるとチケットは本当に即完売。
それが僕の目標であり、憧れ。超えたい壁でもある。
(虎)以前上京する時にファンモンさんに会ったことがあって、その時にスマパン頑張りますと話したことがあるんです。
なので、もし知名度が上がって有名になった時にお会いする機会があれば改めてもう一度お話をしてみたい。
(勇矢)EBiDANの超特急さんや、EBiDANから選ばれたM!LKというグループが好きで、
CDを50枚買ったり特典でお会いできたときに、
これからスマパンで活動活動することを話したことがあった。
今、地下アイドルと地上のアイドルでステージが被ったりすることがあるのでEBiDANさんと
ステージでお会いすることがあれば、前までは演者とファンだったが、今は演者同士として。
いつか共演してみたい。
(虎)自分はスマイルパンチに入って一番日が浅いが、
浅いながらも応援してくださるファンの方もいらっしゃって。
そういった方がいるから今の自分があるので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も応援して頂けたら嬉しいです。
(勇矢)今もこれからもずっと近くで自分たちの成長やレベルアップしていく姿を一番近くで見ていてほしいし、
活動したてのときも今もファンの人たちに支えられて今のスマパンがあって、
ファンの人も含めてスマパンだと思っている。
自分も来てくれる人には元気や笑顔を与えられるようになっていきたい。
これからももっともっとファンの方と気持ちを共有していきたいです!
(谷俊)黙ってスマパンについて来いよ。
ってことですかね。カッコよく一言で言うと。(笑)
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