私たちは、ブロックチェーン技術を用いたESG(環境社会)投資特化型の クラウドファンディングサービスを開発しております。
グリーンなもの(=持続可能なもの)を育てる場(=プラットフォーム)で ありたいという想いからネーミングしました。
私は長年環境業界に携わってきたのですが、集めた投資資金をブローカーに中抜きされることがあったり、 目的外のことに流用されてしまったりする点に社会的な課題を感じており 自分自身で透明性が担保されたシステムを構築したいと思ったのがきっかけです。
世界的にもクラウドファンディングサービスは増えてきていますが、
弊社はブロックチェーン技術を取り入れることにより
投資資金が「いつ、どのような理由で(何の請求書に基づいて)」
プロジェクト遂行のために使用されたのかが
リアルタイムで追跡できるようになっております。
そのため、資金の中抜きや目的外利用ができない安心安全なクラウドファンディングを
楽しめるという利点があります。
弊社の強みの一つです。
また、プロジェクト側(投資を受ける側)も、
弊社Green Funding Platforms(GFP)を利用することにより、
信頼性を担保できるというメリットがあります。
環境(Environment)
社会(Social)
企業統治(Governance)
の総称です。
企業への投資活動において、財務要素だけでなく上記3点であるESG要素も考慮したほうが
持続的に収益を得られるという投資手法です。
実証実験でもきちんと効果が示されています。
クラウドファンディングはプロジェクトへの投資ですので、リスクがまったく0ということではありません。
しかし私たちは、第三者の専門機関と提携し、GFP掲載前にプロジェクトの財務要素、ESG要素について精査しています。
成功確率の高い健全なプロジェクトを厳選することで、投資家の皆様にきちんと利益を還元できるよう体制を整えております。
また、投資後の資金の使われ方を可視化し、万一の場合には
資金凍結・引き上げ(スマートコントラクトによる強制執行)できることで、
リスクが可視化されやすくなっています。
「こんなモノやサービスを作りたい」
「世の中の問題をこんな風に解決したい」
といったアイデアやプロジェクトについて、
インターネットサイトを通じてたくさんの投資家から
資金援助を受けられるサービスです。
また、間接投資(銀行や証券会社などの仲介業者を挟む)ではなく
直接投資のため、投資家により多くの利益を還元することが可能です。
もちろん可能です。
個人・法人問わず、少額から投資できる点が特徴です。
プロジェクトによりますが、概ね1万円程度からの投資が可能となります。 少額で気軽に参加できるところも、クラウドファンディングの魅力の一つですね。
プロジェクトにより様々ではありますが、
概ね10~20%の利回りを確保できるプロジェクトを厳選しております。
※元本を保証するものではありません。投資リスクについてはホームページにてご確認ください。
一度投資した資金は、プロジェクトが完遂するまで途中解約は不可となっております。
なお、利益還元については主に2パターンあります。
①元利均等型(プロジェクト完了までの間、〇ヶ月毎に元本と利息金が還元される)
②満期一括型(プロジェクト完了後に元本と利息がまとめて還元される)
プロジェクトによって還元の条件等が異なります。
詳しくは弊社ホームページにてご確認ください。
もちろん可能です。 「同じ投資をするなら世の中が良くなるものに投資したい」 と考えておられる投資家はたくさんいます。
一言で説明しますと、「みんなで管理する超低コストのデータ記録技術」です。
これまでは、例えば銀行などのシステムを利用する際にはシステムが一元管理されていました。
しかしブロックチェーンは「分散」してユーザー同士が管理し合うシステムとなっています。
そのため、「分散型取引台帳」と呼ばれたりもしています。
ブロックチェーンの特長は下記の4点が挙げられます。
①一元管理しないことによって、システムが実質的にダウンしない(分散することで他で復旧できる)
②特定の金融機関を介さないことによって海外への送金コスト(手数料・時間)が大幅に削減できる
③データの改ざんが実質的に不可能である
④スマートコントラクトという技術により契約の自動執行が可能(第三者を介さずに契約状況を把握できる)
セキュリティ面のメリットが非常に大きいと考えられます。
従来の中央集権型では、サーバーへの負荷が大きく、
一度システムダウンしてしまうと復旧にかなりの時間と労力がかかっていました。
しかしブロックチェーンは分散型のため、そのようなシステムダウンを防ぐことが可能となっています。
以前に某取引所による流出事件が話題になりましたが、 あの事件は取引所の管理体制に脆弱性があったことが原因であり、 ブロックチェーンそのものがハッキングされたわけではありません。
ブロックチェーンは暗号化され大量に分散管理されています。 そのため、一部で記録の改ざんが行われたとしても、 ネットワーク全体の記録まで同様に改ざんすることは極めて困難とされています。(取引の不可逆性)
ブロックチェーン、と聞くとビットコインなどの仮想通貨を連想される方がいらっしゃいますが、
「ブロックチェーン=仮想通貨」ではありません。
ブロックチェーンはあくまでも技術のひとつです。
2016年の経済産業省の調査によると、ブロックチェーン関連技術の潜在的な市場規模は67兆円と試算されています。
これは国内医療・福祉業界の約68兆円に並ぶほどの大きな市場規模です。
ブロックチェーンは政府が採用するほど信頼性が厚く、さらなる研究開発が期待されている技術です。
例えば医療カルテの改ざん防止、国民年金の改ざん防止、食品のトレーサビリティー(産地偽造防止)など、
様々な分野で取り入れられ始めています。
そのため、ブロックチェーンの活用可能範囲は今後ますます拡がり続けていくことが
予想されています。
まずは国内で足場を築くことを直近の目標としております。 来年にはアジアに進出し、3~4年後には欧州にも追加拠点を置きたいと考えております。 そして4~5年後には株式上場(IPO)も目指しております。
・自身の投資資金を追跡できるほうが安心
・同じ投資活動を行うのであれば、世の中のためになることに資金を使いたい
・クラウドファンディング(直接投資)そのものに興味がある
・ESG(環境社会)投資に興味がある
・安心安全を求め、且つ利回りが高いほうが良い
など、ひとつでも当てはまるのであればどなたでもご参加頂ければと思います!