出身は茨城県です。小学1年生の時にお友だちのバレエの発表会を見に行って衝撃を受け、直ぐに自分も踊りたいと思ったのがダンスとの出会いでした
ですが親の教育方針でピアノとオルガンを習うことになったのですが、レッスンは大嫌いで全くやる気が起きなかったのを覚えています。。
小学2年生の時まで落ち着きがなく、親の話を聞かない子供で両親が無理矢理ピアノとオルガンを習わせていたんです。
厳しい指導で自分自身はそういった類いは本当に向いていないと思いながら嫌々ながらやさぼったりしてました(笑)
友達のバレエ発表会を見に行った後、すぐに母親に自分はこうゆうことがやりたいんだって気持ちをまっすぐに伝えました。
それから、バレエに通うことを認めてもらってそこからバレェ一筋になりましたね。
子供ながら自分の気持ちを正直にまっすぐ伝えてそれを受け止めてくれた両親には感謝しています。
宮城県で活動しています。その中でも仙台市をメインにして多賀城市と白石市でも教えています。
ダンス講師になろうと思ったことはなくて、当初は生徒として通っただけでした。
踊る事が本当に好きなので、たまたま知り合いから幼児クラスでのアシスタントが必要、と声掛けをもらって始めたのがきっかけですね。
そのあとはこういったダンス講師の代行をスポットで続けていたら、いつのまにかなってました(笑)
自分自身で意識が変わったなと思うことは、生徒としてやってた時に自分が嫌だなと思った事は、講師になった今では絶対にしないと決めたことですね。
生徒自身が楽しいと思えることを教えることに意味があるのだと感じました。
これもたまたまなんですが(笑)スタジオに問い合わせがあったのがきっかけでまずは体験から入りました。
私の知り合いの講師も受けたりしたのですが、気に入られてそこからもっと詳しく知りたい、教えたいという思いからダンス療育指導士の資格をとりました。
こういったきっかけがなければダンス療育指導士を知ることはなかったのかもしれません。
ダンス療育士とは発達障害の方々のためのダンス指導になります。
知的障害の方や身体が不自由な方にも、音楽に合わせて表現力や感受性を伸ばして楽しんでもらえるようなレッスン指導になります。
その方々によってどれくらい不自由なのかを見極めるのは結構大変です。
でも信頼関係が強く結ばれたり、うまく出来た時の喜んだ姿や最後までやり切った達成感に満足してもらえたときの笑顔が見れたときが私のやりがいです。
体調悪くなりそうになったらとにかくカレーを食べます。あと早く寝ること。
かなりシンプルですが、基本的なことだと思います。
栄養をしっかり取り、十分な睡眠で身体を休ませる、シンプルですが忙しいと意外とできていなかったことに気づきます。
毎年海外にいってその土地ならではの踊りを見たり、体験したりしてインスピレーションわかしたりもしますね。
あと温泉やお蕎麦が好きなので、国内各地を回ったりもします。
ダンス以外のことも必要なことですが、私の生活からダンスが消えることはないですね。
普段の生活の中にいつも音と動きが繋がって 気づいたらリズム刻んだりしてます。
こういったことが無意識に身体が動いているときはリラックスできているんだなと感じます。
ダンスは表現だと思います。
リズム感がないから出来ないとかじゃなくて
音楽を聞いて揺れるだけでもそれはダンスだと思います。
無心で笑顔になれる。全然難しくないし、ハードでもないんですよ。
振り付けを覚えないと!という気持ちが難しくさせてるので、そういった概念に捕らわれないで欲しいなと常々思います。
現在私が開催しているダンススクールでは子供からお年寄りの方まで幅広く習いに来る方が沢山います。
皆さんがそれぞれ楽しめるようなレッスンを心がけているので、これから始めたいと思っている方も気軽に体験にお越しください!