どうなる!?米国中間選挙2018

どうなる!?米国中間選挙2018

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2018年11月2日

4年ごとに大統領選挙の中間の年に実施される、米国の中間選挙。
今回は11月6日(日本時間11月7日)に予定されている。

大統領就任以降、今までの大統領とは全く違う視点で発言を行いマーケットに度々の混乱を招いている
ドナルドトランプ大統領に対して、自国民からのどんな評価が下るのか!?という点が注文されます。

【中間選挙ってなに?】
中間選挙(ちゅうかんせんきょ、midterm election)とは、
西暦偶数年の「選挙の日」 (Election Day) に一般投票が行われるアメリカ合衆国の連邦議員その他の公職選挙のうち、
4年ごとの大統領選挙と重複しない年に行われるものを指す。

大統領職の一期(4年)のうち半期(2年)が経過した時点で行われるため、「中間選挙」と呼ばれる。

【過去の中間選挙】
・1994年中間選挙
 民主党クリントン大統領の一期目の任期の途中に行われた中間選挙。
 下院においては、54議席が民主党から共和党に移り、
 40年間続いた民主党の下院多数党の地位を奪う結果となった。

 上院においては、民主党の8議席が共和党に移る結果となっている。
 この選挙において共和党が大きく勢力を伸ばしたことにより、
 以後共和党が議会での多数党となった。この中間選挙以降、
 クリントン政権はその任期中、上下両院において少数派としての政権運営を行うこととなった。

・2002年中間選挙
 共和党ブッシュ大統領の一期目の任期の途中に行われた中間選挙。
 共和党が上院で2議席、下院で8議席勢力を伸ばした。

・2006年中間選挙
 共和党ブッシュ大統領の二期目の任期途中である2006年に行われた中間選挙。
 2006年11月7日に行われた。民主党が、上下両院での多数党に返り咲く結果となった。

・2014年中間選挙
 民主党オバマ大統領の二期目の任期の途中に行われた中間選挙。2014年11月4日に行われた。

【ポイントは?】
 まず考えられるのが、トランプ大統領の弾劾に向けた動きが進む可能性があるという点。
 アメリカの憲法では「大統領、副大統領および文官は、反逆罪、収賄罪その他の重大な罪
 または軽罪につき弾劾の訴追を受け、有罪の判決を受けたときは、その職を解かれる」
 と定めています。

 「弾劾の訴追」を行う権限は、議会下院にある。
 議会の委員会の勧告を受けて、下院本会議で採決され、過半数の議員が賛成すれば、
 大統領は訴追され、上院で弾劾裁判が開かれれることになる。

 弾劾裁判では、出席している上院議員の3分の2以上が賛成すれば、
 弾劾が決定し、大統領は罷免されることになる。

 今回の中間選挙で、仮に民主党が下院で多数派となり、
 議会上院の改選議席すべてで勝利したとしても、上院の議席は3分の2に満たないため、
 民主党単独では、トランプ大統領を罷免することはできない。



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