丸選手の打撃に欠点はあるのか?

丸選手の打撃に欠点はあるのか?

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2018年9月6日

丸選手は四球が一時は安打数以上に多く、現在でも106(9月4日現在)。出塁率は.484と高い数字になっています。下位打線と一、二番で作ったチャンスを大量点にすることもできるし、四番の鈴木選手につなぐこともできます。理想的な三番打者と言えます。

 ホームランは100試合で31本塁打と40本にも到達する可能性があるペースですが、これだけ長打があって(長打率.653)、しかも打率が残せているのも素晴らしいですね。

 これまで丸選手は何度か大きなフォームの修正をしてきましたが、いまのヒッチしながらタイミングを取るフォームが昨年の後半くらいから非常に安定してきました。ヒッチの動作は始動の遅れにつながると言われ、欠点とされることも多いのですが、投手の投球フォームで足を上げたとき、手が下がるのと同じです。それでタイミングが取れ、例えば体が前に突っ込むのを防げているのであれば大きな問題はない。

 丸選手も最初はヒッチの動きが少し大きく、打撃練習では問題なく打てても、試合では振り遅れてしまうことがありました。この「練習ではできる」は、意外とバッターが陥りやすいものです。投手とタイミングが合わせやすく、球も遅い打撃練習でできることが必ずしも試合ではできません。技術はシンプルに考えたほうが対応力も広がります。

 丸選手は、実戦を重ねたこともあって今年はタイミングが合っています。そして自分のタイミングができているからこそ、自信を持って自分のポイントまで呼び込め、率も残せ、四球も選べています。

 丸の出塁率の高さには、彼の打率以上の価値がある。後ろを打つ(鈴木)誠也や松山がバットを思い切って振れるのも、彼らの前で丸が相手バッテリーにそれだけプレッシャーをかけているからこそ。四球の数もリーグトップで、チャンスメークしている点でも群を抜いている 

 丸選手をはじめ広島の打者の強みは、スイングの強さ、体の力です。だからホームランも増えるし、しかも丸選手は逆方向にホームランを運ぶ技術があります。内角も外角も甘くなれば一発があるということですから、ピッチャーにしたら非常に厄介なバッター。

今のところ欠点は見当たらない。



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