「人間の脳は資産運用に向いていない」ウェルスナビ柴山氏が語るロボアドバイザーとAIの時代

「人間の脳は資産運用に向いていない」ウェルスナビ柴山氏が語るロボアドバイザーとAIの時代

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2018年7月22日

忙しい「働く世代」向けに作ったサービス

莫大な資産がなければ、富裕層向け資産運用サービスは受けられない」は本当か? アルゴリズムとテクノロジーで資産運用の自動化を進めるウェルスナビCEO柴山和久氏。同社が提供するロボアドバイザーはどのようなものなのだろうか?

ウェルスナビには、3つの大きな特徴があります。

1つは資産運用のプロセスのうち、特に長期・積立・分散の資産運用を自動化していること。忙しく働く世代の人たちにとって、絶えずマーケットを見たり、取引をしないといけないというのは現実的ではないからです。

2つめは、アルゴリズムで運用しているということ。これからアメリカで金利が上がっていくんじゃないかとか、株価が割高・割安なんじゃないかといった主観は一切入れずに、客観的に運用をしています。さらにそのアルゴリズムがどういうものかもウェブサイトで情報を公開しています。ロボアドバイザーは、従来の金融・資産運用サービスと比べても、一段高い透明性が必要だと思っているからです。

3つめは手数料が預かり資産に連動していることです。伝統的に日本の金融サービスというのは、取引に対する手数料を受け取るかたちになっています。ATM、為替取引、FXなどがそうですよね。ウェルスナビがお客様から受け取る手数料は、預かり資産の1%、3000万円を越える部分は0.5%(いずれも年率・税別)です。そのほかのサービスはすべて無料で利用できます。

取引ベースの場合、お客さまの資産が減っていても、取引さえしていただければ収益を上げることができる。つまり、金融機関とお客さまの利益の方向性が反対になってしまう可能性がある。それを最初から排除する仕組みになっています。

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