【悲報】ボリビア人「水道民営化した結果

【悲報】ボリビア人「水道民営化した結果

2018年7月7日

コチャバンバでは、1967年より水道事業を担っていた
SEMAPA(市営上下水道サービス公社)が発展途上国に経済援助をする世界銀行の主導によって民営化された。
世界銀行のボリビアに関する1999年6月の報告では、
上水道の使用料金を低く抑えておくための公的補助金を中止することが求められていた。
1999年9月、米国籍会社のベクテルが子会社International Waterを介して55%を保有するAguas del Tunari, S.A.(AdT)は
ボリビア政府水道局との間で上下水道事業に関するコンセッション契約を締結した。

地元紙の記事には、水供給公社の契約は競争入札により行なわれたが、一人の応札者しか現れず、
数百万ドルの価値が見込まれる上水道システムがわずか2万ドル以下で売却されたと報じられた。

途上国における公的セクターによる水道事業は政治的な圧力により
意図的に水道料金を低めに設定して赤字垂れ流しが黙認されてきたが、
漏水率削減等のサービスおよび供給能力の向上には供給コストをカバーできることが必要不可欠であり、
その第一歩として料金引き上げが必要となる。
このため、AdTは事前説明が不十分なまま料金を2倍に値上げした。
その結果,コチャバンバ市における水道料金負担は労働者最低賃金(60ドル/月)の約1/4になり、
払えないとAdtは容赦なく水道を止めた。
払えない人々が井戸を掘ると、水源が同じだとして井戸からも使用料を徴収。
仕方がなく泥水を飲んだ子供が死ぬ事態となり、市民団体が警官隊と衝突。
大衆運動がコチャバンバから全国的なゼネストや暴動に拡大した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/コチャバンバ水紛争



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